天の光は全て星

ぼくたちは勉強ができないを愛するブログです

眠り姫は[X]した心に蓋をする

<前置き>(読み飛ばし推奨)

 

古橋文乃の物語が伝えたい事とは一体何なのでしょうか

 

私、今週あまりにもやもやしてしまったんですよね。

 

ぼく勉ってどのヒロインの事も平等に扱ってきていたと思っていますし、そこがこの作品の何より好きな所だというのは常日頃表明してきました。

 

しかし今回の話で大分それが崩れてしまったように感じてしまったんです。なぜ文乃の恋だけこんな形で描かれないといけないのでしょうか。うるかと理珠と比べてしまうとかなりアンバランスなのではないかと。

 

文乃の恋って手放しに褒められない所が多いですよね。

泡沫編の時は寝てる成幸にキス未遂をおこしました。今回は嘘をついて成幸を自分の傍にいさせ続けました。そしてどちらにも文乃にそれが悪い事だという自覚があります。読者視点でもやっぱりどうしてもここが問題になる。

 

成幸の同意無くキスをしようとした事自体はうるかも理珠もある訳ですが、当然そこに罪の意識は無くてあったのは純粋さだけ。

文乃にはしてはいけない事という認識があるのにそれを飛び越えてしまうのは、その恋心の大きさの表れではありますが、それは自制心や道徳心を捨てても良いという免罪符にはなりませんよね。そして現状作中でもこれらは悪い事として描かれています。

 

泡沫編で文乃の気持ちを真心で肯定してあげたうるかや、理珠√で強く真っすぐに成幸への想いを貫いた理珠。それぞれの√で彼女達は想い人と結ばれるに相応しい人物であるという事とその過程が描かれ、物語的に彼女達の恋が成就する必然性のような物がしっかりと与えられたように感じました。

読んでいる私も当然この二人の結果と物語を祝福出来たし、感動もしました。そして素敵な子達だなぁと思えたのです。

 

しかし、文乃√で文乃がした事は?

物語の冒頭で文乃は身を挺して成幸を庇いました。ここからストーリーを始める事でこの話は文乃本人と読者が抱いている彼女の恋への「罪」感を薄れさせ、その恋に正当性を持たせていく物になると思いましたよね。2話で幸せを噛みしめる文乃を見て、やっぱりこの子もちゃんと恋愛面で幸せになるべき存在だと改めて思わせられました。

 

しかし、実際はこれらすら文乃が更に大きな罪、というか過ちを犯す事になるという話に繋がっていった訳です。うるかと理珠は本編中よりも更に昇華された姿が描かれた中で、文乃はキャラの尊厳を損なわれるような話が続きます。文乃だけが恋をすればする程、彼女の弱くて醜い所が浮き彫りになる。同情を引くという次元は過ぎたというか、多分そういう意図を持って描かれてる訳ではないですよねこれ。

 

この後で文乃が結ばれても比べてみればうるか達の方が後ろ髪を引かれる感じもない爽やかな恋ですし、特にうるかはこの話の展開上叶う事の無い告白をした時点で決してこの物語で「フラれて可哀想」なだけで終わる事は無く、必ずフォローが入る事が確約されたと思って良い筈です。

うるかはこの恋をして良かったと思う筈ですし、恐らく読者から見てこの子が人間的に更に素晴らしいと感じられる描写が恐らく施される筈。(それの布石も既に打たれてると思っています)

 

想いが叶わなくてもなお輝くヒロインとしての見せ場。これは泡沫編で文乃が印象的な描写を与えられていたので、文乃√でうるかに与えられるだろうなぁというのは予想していた事でもあります。というか与えられて欲しいです当然。物語を通じて描かれてきた5年に渡る片思いが実らない訳ですから。

理珠√でだってそれは欲しかったし、その描写が無かったのは不満に感じた点です。

(でも泡沫編では文乃とあすみにそういうご都合合わせ的な救いのある展開が発生しなかった事もまたこの作品の一つの味だと思っているので、そういう恋愛の切ない面も変に取り繕う事なく描こうとしているのかなという気もしてます。)

 

ただマルチ√は既出の話の焼き直しと感じられるような似通った展開にする事を意識的に避けて作られていくと思っています。

それは5つの√を通して話の満足度を高める上で効果的な事だと思うので、文乃√でうるかのそれが描かれるなら理珠√で描かれなかった事にも納得するでしょう。

 

そして文乃√は終わってみればうるかの評価が更に高くなる話になっている筈ですし、そうである事を願っています。しかし、それならこの話の文乃をここまで陰鬱に描かないで欲しかったというのが、この作品のヒロイン達の平等を愛してきた身としての本音です。

 

そもそも泡沫編での文乃の恋も結果的にはうるかの人間性の素晴らしさを示すために用いられました。個人的にとても嫌悪感のある表現をあえて使いますが、構造的には結局問136の話で文乃が恋を自覚をした事自体がうるか√の為の言わば踏み台だった訳で。

 

そして文乃が結ばれるとされるこの話でも、文乃の悪い面を描きそれが「許される」という構図(※1)に再びなれば、ちょっと他のキャラと比べて古橋文乃というキャラの名誉が軽んじられてるんじゃない?というお気持ちになってしまうんです。

 

例えここまで恋に苦しんでいても、向き合う事なく逃げ続けたり、嘘をついたり、それによって想い人を振り回した挙句、自分で何も変えようとしないまま自己完結でその恋を閉じようとする様、とても人間的ではあると思います。

 

しかし成幸の負担にならないようにずっと我慢してきて、決意を貫いて彼の合格発表後にを果たしたうるかの勇気と成長を見てしまうと、この物語でも結ばれるべきなのはどちらかというとうるかの方だと私は思ってしまいました。

 

このままだとこの対比される二つの√を通して見えてくる物がうるか>文乃という事になってしまう。恋愛の成就の難易度とかだったらそれでも良いんですよ。当然うるかの方が圧倒的にアドバンテージを持っていた訳ですから。私が嫌なのはこの恋を通して人間性に優劣がつく事です。それは私が勝手に思ってるだけですが、こういう展開になった以上同じように思う人も少なからずいる気がします。文乃と比べたらうるかはとても真っすぐであまりに良い子だと。

 

これはもう作品に対しての押し付けなのですが、ぼく勉のヒロインは皆等しく平等に良い子であって欲しいんですよ。誰々は誰々よりも良い子、なんて思いたくありません。

 

それでもうるかには絶対フォローなり大きな見せ場を与えられて輝いて欲しい。文乃以上の間違いを犯したり醜い所を見せて文乃に許される、なんて話にはしないで欲しいし、まずならないでしょう。

 

そんな感じで私の中でこの「ヒロイン達が人格的には平等であって欲しい」と「うるかに対してのフォローが欲しい」はそれぞれ本音であって、これはもう両立し得ないかなぁと思ってしまいました。それを実現するには文乃が落とされ過ぎたなぁと。そんな風に思ってしまう自分も嫌。

 

はぁ…

 

 

あの川を流れていくチョコを文乃が追いかけた時、これで怪我を悪化させて図らずも成幸からのお世話を延長させる事になり、それに罪悪感を抱えながらも喜んでしまう自分を恥じる展開かな、とか頭によぎったんですよね。

 

結ばれた時のカタルシスを増幅させる為に文乃の苦しみを描こうとするのなら、こんな感じに文乃が成幸の事を好きになればなるほど結果的に彼に負担がかかっていく、みたいな故意性の無い展開にすれば文乃の人格を落とす事もなく綺麗な文乃のままでそれが出来たと思うんですよ。でも実際の展開は違いました。文乃は再び間違った行動をして、そしてその間違いを強調するかのようにうるかが正しさを積み重ねていく。

 

そんな展開にただの一読者である私が大きくダメージを受けてしまいました。3年間この作品を追ってきて、そんな展開になるなんて思いもしませんでした。文乃だけが間違ってる話なんて辛い。嫌だ。可哀想。

もっと他の子達みたいに明るく前向きに恋をする文乃が見たかった。こんなに追いつめられる文乃は見たくなかった。読者の皆に好かれる文乃であって欲しかった。これまた自分の嫌いな言い回しですが、我ながら女々しいと思います本当に。お気持ちを大爆発させたあまりに身勝手なこの感想、ここまで読んでいて大変不快に思われた事と思います。まことに申し訳ございませんでした。

 

 

しかし、こんな感じで半分心がくじけながらも、いくらでも話のやりようがあった中でこの展開を筒井先生が選択した以上、この展開にも当然「作者の意図=読者へのメッセージ」がやっぱりちゃんとある筈だと思い至りました。というかある筈だと縋りつきたくなった訳です。ぼく勉では文乃の恋話はこうなる必要があったのだと。そこに納得出来る理由があるのだと。それは一体なんなのかを考えるのが本記事の主な内容となります。

 

…という訳で次からが本題です!

 

 

<本題>

 

 

古橋文乃の恋から見えるぼく勉のテーマ

 

今週の心がバラバラになって全てが終わってしまったと絶望する文乃、本当に見ていて辛かったですね。

しかし私この状態の文乃に対してもどうしても引っかかってしまう事があったんです。

それは文乃がうるかが現れた瞬間に、成幸の提案を跳ね除けるかのように「別々の道でそれぞれ頑張ろう」と袂を分かつような発言をして、足の事を取り繕う事もなくその場から逃げ出した事です。

 

その直前のやり取りで成幸と「別々の道」を行く事に文乃は寂しさを覚えていて、彼から相談係として関係の継続を求められた事を本当に嬉しそうにしていたのに、これは一体なぜでしょう?

 

これって恐らく、文乃が傍にいて欲しいのは「誰の物でもない」成幸という事なんだと思います。

問83の成幸との相談で、成幸はうるかに特別な思いを抱いている事を文乃は確認しています。だから彼はこの告白を受ける筈だと考えていそうなんですよね。

 

つまり、うるかと付き合う事になった成幸に対してはもう怪我している体をとる必要は無い。そんな彼らと同じ空間にはいたくないから、成幸が文乃を求めて差し出した手を払い除けるようにして彼女は逃げ出したのだと。

 

だから、文乃はもう完全にうるかの恋を応援していないんです。

私にはそう考えないとこの文乃がとった行動の理由が説明つきません。

 

これは意識的なのか、無意識的な行動だったのかは分かりません。

しかしこれではっきりしたのは、文乃の中で「うるかの恋を応援している」という思いも「嘘」になってしまったという事です。

 

成幸の事を好きにならないと思ったあの時の気持ちも、うるかの恋を応援すると言ったあの時の気持ちも、当時の文乃にとってはどちらも「本当」だったのです。それがこうしてどちらも「嘘」になってしまったんですよね。

 

心の中で本当だった物が嘘に入れ替わってしまう文乃。

彼女はそれを受け入れられないから、自身の成幸への恋心も頑なに認めようとはしませんでしたよね。(実質問39の旅館で泊まった時に彼女は無自覚に恋に落ちていた訳で)

 

この人はもうそういう人なんですよ。まず自分の本心に向き合えないんです。

だから、もうずっとずっと前から文乃の心はうるか達の事を応援していなかったのだと思います。

 

その状態でも文乃は成幸の事を好きになってはいけない・結ばれたいなんて望んではいけないと思い、そしてうるか達の恋を応援しなければならないと、本心とは逆の事をずっとやってきた訳です。

 

この構図に気が付いて私ちょっとヒヤっとしてしまいました。これって下手したら病名がつくやつですよね。

これを自分や他人と向き合えない「弱さ」と言い切るにはあまりに根が深いと感じてしまいました。向き合えていないどころか、そもそも文乃は自身の感情を認識する事すら出来ていないのです。(これが恐らく理珠との対比になっている)

 

あのバラバラに砕けたような心情描写にはそれだけの迫真性があったと思います。

 

ではなぜ文乃の心はここまで捻じれてしまったのでしょうか。

 

そこにはやはり文乃のこれまでの人生が大いに関与していそうです。

そしてそれこそがぼく勉の一つの大きなテーマに繋がってくるのだと思います。

 

文乃はこれまでの人生において、理珠に出会うまでは自身の「本音」を誰からも肯定されずに過ごしてきました。

星に関わって生きるために理系分野に進みたいというその本心を実の父からも、担当となった真冬達教師陣からも否定され続けてきた彼女は「自分のやりたい事」は基本的に肯定されない物だと意識づけて、自己防衛のためにそれを望まないようにしている所があると思います。

 

例えば最愛の星編では文乃は口では否定しつつも父・零侍と向き合いたいという本心を成幸に見抜かれていましたよね。

 

そして、この物語はその「本心=やりたい事」から逃げてる限りは決して幸せになる事はできないという事が大事なテーマとして第1話から提示されています。

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だからそれを抑え込んでしまう事で心が歪んでしまい、真っすぐに自分と向き合えなくなる事の危険性が示唆されているのが文乃の物語なんだろうなと。

文乃が思考と行動が一致しない様子を多く描かれてきたのも恐らくこの為。

 

本音を否定して・嘘が本当になって

 

そんな風に[X]してしまった心に無理やり「蓋」をして抑え込もうとしたら、あなたも「文」乃になってしまうよ、という教訓的なお話しなんですよね。きっと。

 

そして文乃がこれまでのその蓋を外す事が出来たシーンを振り返ると、そこからまた見えてくる物があります。

 

理系の進路に進む事に全方位から反対され、心を打ちひしがれながら進路を変更しかけていた高校1年の時。その時は憧れとなる存在・緒方理珠の言葉でその気持ちを抑え込む事をせずにすみました。

 

ずっと自身の進路に反対していて、その説得と10年に渡る不和の解消をずっと願っていたのに向き合う事が出来なった父親・零侍への想いの蓋を外したのは想い人となる存在・唯我成幸が背中を押してくれたからでした。

 

このように自分のやりたい事の前に壁があって、それを貫こうとするためには誰かから背中を押され、肯定されなければならないんです。

 

そしてこの自己肯定感の重要性は文乃だけに限った話ではありません。

 

例えばうるかが成幸に与えた物の中で特筆すべき事って、恐らく多くの非凡な実績を誇る「凄いヤツ」 である彼女が彼を頼った事なんですよ。

これが自己評価の高くなかった成幸に非常に大きな自信を与えたのだと 思っています(問76)

 

成幸はそんな経緯があるからこそ、うるかの水泳の邪魔になる事を選ぼうとしなかったんですよね。水泳で結果を残す彼女に多くの勇気を貰っていたから。

 

私の個人的な経験からも思春期に自分に自信を持てるようになると いう事は非常に大事な事だと共感出来ますし、ここは恐らくこの作品の読み方として外していない点だと思います。

 

機械仕掛けの蛍編で自分に自信が持てなかった理珠が成幸にハッキ リと恋に落ちた理由もまたそれでした。

振り返ればうるかが成幸に恋に落ちた理由もまた彼が自分の努力を 認めてくれていたからですよね。そして他のヒロインは皆成幸に誰かから否定されてきた自分の『やりたい事』を肯定されているのです。

 

この辺の他己評価というのはぼく勉の恋に 大いに関与している所と言えそうです、 なんと言ってもできないヤツを分かってやる物語ですからね。 苦手分野に進もうとする生徒達の事も、 あえて生徒に冷たくする不器用な教師も、 全てを肯定する事から始まる物語。

 

そして今週の文乃が成幸にかけた言葉はその最上級でした。

 

この一年間共に歩んできた成幸の全てを肯定して見せる、端的か つこれ以上無い最高のセリフです。

併せて必死に彼にそのニュアンスを伝えようとするその表情も前の めりな姿勢も、 全てそれが本心である事を示す迫真のシーンでした。

ここで成幸の文乃に対しての意識に一つ大きな変化を生んだ事 は間違いないのでしょう。

 

彼は自身の夢を追う事を決めた問97で も3人の「天才」に対し、 自身が遠く後ろに位置していると感じている事を吐露していました 。 つまり彼にとっては自身に秀でた物が無い事が依然コンプレックス だった訳です。こういう所はくすぐられるとまぁ弱い所ですよね… 

文乃との繋がりの継続を求めようとしたかに見える成幸の姿に、その 効果の程が伺えます。

 

しかしこうしてジワジワと成幸の気持ちは文乃にむいているかのように見えますが、この話には依然恋愛に必要な「自己肯定」 が出来ていない人間がいます。それが古橋文乃なんですよね。

誰かに肯定してもらう事で本心に被せた蓋を外せるのだとしたら、文乃がその恋心にかけた蓋を外すのは、その恋を応援してきた友人・ 武元うるかにしかできないようです。

 

今週、『「好き」を語って欲しい』と言った成幸に対して心の中で彼への好きを叫ぶも、それを口に出せなかった文乃。これがその象徴なのではないかと思っています。

 

自身の恋はうるかに決して認められないと思っているから、文乃はいつまでもそれに向き合う事が出来ない。

 

チョコ作りでの文乃の様子と今回の文乃の様子はきっとうるかの中で繋がる物があると思います。そしてこの後文乃がふさぎ込んでしまったとしてもそれを放っておく事はしないんじゃないかなぁと思うんです。

 

そうしてようやく文乃は全ての心の蓋を外す事が出来ると思います。そしてやっと真の成長を果たす事が出来るのだと。

 

なぜ文乃の恋の物語がこんな歪な物になってしまうのか、それはやはり文乃がこの物語を通じて未だに成長する事が出来ていないからなんでしょうね。彼女の心は初期からずっと卑屈なミジンコのまま。必要な事は自分を肯定して認めてあげる事。そして「好きな事を全力で好きにやる」事なんですよね。

 

それを教えてくれる母が傍にいなかったから、文乃はずっと誰かに相談するという事が出来ないままここに至りました。

この芽生えてしまった恋を一体どうしたら良いのか、その答えが自分では出せない文乃がその答えを誰かに求めたのは作中で一度だけ。この眠り姫編冒頭の亡き静流に対してのみです。

 

自分に自信が持てない

誰かに頼る事が出来ない

 

これが文乃の心を捻じれさせてしまっている原因と言えるでしょう。

この眠り姫編は文乃が恋を実らせる話というよりも、この恋を通じて本編で描かれなかった文乃の人間的成長を描く事を主題とした物語な気がします。

だからこそ、文乃とうるか・理珠には明確な「差」が描かれているのだと解釈しました。うるかと理珠はその恋心にしっかり向き合って、自分の心に素直だったからこそちゃんと成長出来ていたんですよね。そしてちゃんと恋する事が出来ていたんですよね。

 

文乃の恋を応援出来ないと言いましたが、今の私は 彼女の恋よりも彼女の成長を祈り、心の底から応援したいです。

うるか達のように成長を果たして、その結果として恋の成就がついてくる。そんな話になる事を願っていますしそう信じています。

先の展開予想も色々していますが、もうこれ以上書くと次の更新がきてしまうのでこれは割愛…!

 

相変わらずまとまりの無い結びとなりますが、「あなたを応援してます」「世界中で誰よりも」と心の中で叫んでこの記事を締めさせて頂きます。

 

ふみのちゃんがんばれ!

 

Fuminoski