ぼく勉とは[x]である
はじめまして。Fuminoskiと申します。
2017年より週刊少年ジャンプで連載中の、筒井大志先生が描く「ぼくたちは勉強ができない」(通称:ぼく勉)の優しく誠実な物語に魅了され、心を鷲掴みにされ、夢中になり、遂にブログの開設まで行き着きました。
ここでは平素利用しているTwitter(https://mobile.twitter.com/fuminoski)では書ききれない事を書きしたためていこうと思います。
作品の形式は「教育係」である主人公に対して、複数のヒロインが受験勉強を通し、各自の「できない」に向かい合って克服して、彼への想いを育んでいく物語。
俗に言うハーレム物ラブコメとなっています。
盛り上がりやすくもあり、同時に作中の展開や読者間の雰囲気も荒れやすくなるこの構造。
しかしこの作品はここに至るまで驚く程優しく、予想を遥かに上回る素敵なストーリーを描いてきました。
1人に対して複数人が同時に恋をする物語。どうしても失恋という形の悲しみの発生も避けられないこの構造。
それでもこの作品の歩みを振り返って見れば、その足取りは誰にとっても暖かく、救いのある結末に真っ直ぐに向かっている事は明らかであり、間違いありません。
「できない」に立ち向かっていく主人公とヒロイン達の、愛と友情の青春物語。
作品の連載期間は残り僅かとなってしまったようですが、最後までこの作品に皆様と共に寄り添って、楽しむ事が出来たら僥倖です。
「できない」を克服し、幸せを掴む彼ら彼女らの物語の結末を一緒に見届けましょう。
最愛のぼく勉に無限の感謝を
Fuminoski